2011年2月28日月曜日

岡本太郎生誕100周年だったので、 『自分の中に毒を持て』を読み返した

今週末は、岡本太郎の生誕100周年だった。

岡本太郎のウィキペディアは、ココ

土曜日には、NHKで4週連続のドラマ「TAROの塔」も始まって楽しみだ。
※録画したけど、まだ見ていない。

それで久々に岡本太郎の著書『自分の中に毒を持て』を思い出して、読み返してみた。


自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

久しぶりに中を読み返したが、すごい生命力に満ちあふれている。

うまくいくとか、いかないとか、そんなことはどうでもいいんだ。結果とは関係ない。めげるような人は、自分の運命を真剣に賭けなかったからだ。
とか、

ぼくは、プライドというのは絶対感だと思う。
自分がバカであろうと、非力であろうと、それがオレだ、そういう自分全体に責任を持って堂々と押し出す。それがプライドだ。
とか、読んでいると気合が入る。
こういう本を読んでから、渋谷駅にある絵を見ると、また見るたびに気合が入る。



ドラマも楽しみだなあ。